え、そんなの意外!同棲して初めて気づく【生活習慣のズレ】とは

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どれだけ週末にお泊まりデートをしても、実際に同棲してみないと気付けない生活習慣のズレもあります。お互いに長い時間を一緒に過ごすことで「え!?」となる部分も多いでしょう。


では、そんな気付きづらい生活習慣のズレにはどのようなものがあるのか見てみましょう。

■就寝・起床時間

仕事がある時やデートの約束がある時は、ある程度規則的な生活をする人が多いでしょう。しかし、特に予定がない休日の朝や前日の夜などは生活リズムがズレがちです。


自分は夜更かししたいのに相手が「早く寝よう」と言ってきて驚くこともあれば、逆に自分はいつも通りの時間に寝たいのに相手がいつまでもゲームや読書をしていて眠れず、イライラしてしまうケースもあるのではないでしょうか。

■部屋着の有無

部屋着があるかどうかも、同棲してみないとなかなか分からない感覚のズレです。外出着・部屋着・パジャマと分けていれば、外出着と部屋着兼パジャマとする人もいるでしょう。


また、部屋着で近くのコンビニまでなら行けるという人もいれば、たとえゴミ捨てであってもラフな外出着に着替えないと抵抗があるという人もいます。育ってきた環境や一人暮らし期間の長さによっても感覚は大きく変わるようです。

■歯磨きのタイミング

歯磨きのタイミングも、一緒に生活しないと分からない生活習慣でしょう。食べてすぐに磨かないと落ち着かないという人もいれば、お風呂など何かのタイミングで磨きたい人もいます。


また、夜の場合は寝る前に磨く習慣を持っている人もいるでしょう。そうしたタイミングのズレを受け入れていかないと、同棲しているだけでストレスになる恐れもあるので注意が必要です。

■生活習慣のズレがあったら徐々にすり合わせていこう

一緒に住み始めてから、生活習慣のズレがあるのは当然のことです。育ってきた環境が違うため、全く同じということはめったにありません。


同棲は、そうしたズレている二人の生活習慣を合わせて、これから先何十年も一緒に暮らしていくために重要な期間です。どちらかが我慢して合わせるのではなく、二人がストレスなく暮らせるように一緒に頑張る方法を模索してみてくださいね。(土井春香/ライター)


(ハウコレ編集部)