高橋真麻

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 5日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、フリーアナウンサーの高橋真麻が、フリーアナウンサーの小川彩佳の元夫で実業家の豊田剛一郎氏を擁護し、視聴者から疑問の声を集めている。

 1日に報じられた小川アナと豊田氏の離婚。豊田氏は今年2月、緊急事態宣言下で不倫を重ねていたことが報じられていた。

 番組では、真麻が豊田氏と知り合いであることを告白。また、豊田氏が小川アナの両親の手を借りつつ、早朝〜出社時間は1人で育児、週に3日は就業後すぐに帰宅し、子どもをお風呂に入れ、寝かしつけをしていたことが紹介された。

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 これに真麻は「私、育児は夫婦でやるべきだって思うんですけど、得手不得手があると思うんですね、育児に対して」と前置きし、「実際問題、月曜から金曜まで毎日仕事されてて、仮に義理のお父さんお母さんの手を借りたとしても、月曜から金曜の毎晩夕食食べさせてお風呂入れて寝かしつけは、どんなに育児できる男の人でも結構大変だと思うんですよ」と持論を展開した。

 さらに、真麻は「私、別に豊田さんが知り合いだから守るとかじゃなくて、それ(育児負担)が不倫に走ってしまった引き金の1つってなってしまったのかな。ストレス発散を含む……って読んでいます」と指摘。「他の人の手を借りたりとか、なんとかもうちょっと話し合って早期にお互い子育てに対する価値観をすり合わせていればよかったんじゃないか」と話していた。

 しかし、豊田氏の相手女性との交際は小川アナとの結婚前から。真麻のこの擁護にネット上からは「育児してるからって不倫や浮気をしていい免罪符にはならない」「平日毎日育児したら不倫したくなるって、世の中の親を馬鹿にしてる」「かなり都合のいい擁護」といった批判が相次いでいる。

 「豊田さんが知り合いだから守るとかじゃない」と話していた真麻だが、視聴者の多くは、知り合いだからこそ擁護していると捉えてしまったようだった。