プロ野球が五輪中断期間に非公式試合58試合 有観客、地方球場でも開催予定

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◆ 地方開催もあり

 日本野球機構(NPB)は23日、東京五輪開催による公式戦中断期間中に行われる非公式試合『2021プロ野球エキシビションマッチ』の試合日程を発表した。

 試合は7月27日(火)から8月10日(火)までの15日間で計58試合の開催を予定。期間中は同一リーグ間での対戦はなく、一部の試合を除いて有観客での開催となる。

 初日は17時から中日−西武(バンテリンドーム)、18時からオリックス−ヤクルト(京セラD大阪)、阪神−ロッテ(甲子園)、広島−日本ハム(マツダスタジアム)、ソフトバンク−DeNA(PayPayドーム)の計5試合を実施。

 また、日本ハムは8月4日のDeNA戦から計5試合(すべてデーゲーム)を函館で有観客開催する予定だ。

 プロ野球は東京五輪開催に伴い、7月14日の試合を最後にリーグ戦を一時中断。8月13日から公式戦を再開する予定となっている。