ツインズ戦に「7番・中堅」で出場したレッズの秋山翔吾

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● ツインズ 7 − 10 レッズ ○

<現地時間6月22日 ターゲット・フィールド>

 レッズの秋山翔吾外野手(33)が22日(日本時間23日)、敵地でのツインズ戦に「7番・中堅」でフル出場したが、5打数無安打に倒れた。

 指名打者枠が使えるア・リーグ主催のインター・リーグ(交流戦)。レッズはチームトップの17本塁打を放っている正左翼手・ウインカーを指名打者で使い、秋山は2試合ぶりにスタメンに名を連ねた。

 ツインズの先発右腕・オーバーに対し、2回の第1打席は三ゴロ失策で出塁。4回の第2打席は二ゴロに打ち取られた。6回の第3打席は3番手左腕・シルバーと対戦し二ゴロ。8回の第4打席は無死一、二塁の好機だったが、5番手右腕・コロメの前に再び二ゴロに倒れた。9回の第5打席は6番手右腕・ロブレスと対戦し投ゴロ。5打数無安打で打率は.219となった。

 レッズは7−7の同点で迎えた9回、5番・ネークインが12号3ランを放ち、両軍2ケタ安打を記録した打撃戦に勝利。連敗を「5」で止め、勝率を5割に戻した。