巨人・北村拓己(C) Kyodo News

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○ 巨人 6 − 1 DeNA ●

<9回戦・金沢>

 巨人が2本の3ランが飛び出し、DeNAに6−1で勝利。連勝を3に伸ばした

 巨人は0−1の3回、安打と四球で二死一、三塁の好機をつくると3番・丸佳浩がレフトスタンド最前列に突き刺す第6号3ランで逆転に成功する。続く4回には地元石川県出身の北村拓己が第1号3ランでリードを広げる。

 先発・サンチェスは2回にDeNAの先発・中川虎大に適時打を浴びたが、6回1失点で5勝目をあげた。

 22日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA戦』で解説を務めた野村弘樹氏は「梶谷に1本出ていますし、丸にも逆方向に1本出た。若い北村にも一発が出ているという意味では、攻撃としてはいい勝ち方をしましたよね。投げてもサンチェスが6回をしっかりしたピッチングをしました。勝ち方としては、非常に良かった」と振り返った。

 その一方で、「気になるのがタイムリーの話だけですよね。このあたりをどうするかでしょうね」と2本の3ランで6点を挙げたが、適時打が出なかったことが気になったようだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)