レッズ・秋山翔吾

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○ ツインズ 7x − 5 レッズ ●

<現地時間6月21日 ターゲット・フィールド>

 レッズの秋山翔吾外野手(33)が21日(日本時間22日)、敵地でのツインズ戦に途中出場。同点の9回に鮮やかな左前打を放ち2試合連続安打をマークした。

 秋山は3−3の同点で迎えた9回、一死無走者の場面で代打出場。ツインズの抑え左腕・ロジャースと対戦し、カウント1−2後のスライダーを鮮やかに左前へ弾き返した。続く1番・インディアの二塁打で三塁へ進んだが、打者走者のインディアンが二塁をオーバーランしてしまいタッチアウト。二死三塁で2番・ウインカーは空振り三振に倒れ、秋山は勝ち越しのホームを踏むことができなかった。

 そのまま中堅守備に入り出場継続。延長11回は一死二塁の好機で救援右腕のシューメーカーと対戦したが、三ゴロに倒れ2打数1安打で打率は.237となった。

 レッズは延長10回、3番・カステラノスの右前適時打などで2点を勝ち越すも、その裏に7番手のドゥーリトルが2点を失い再び同点。12回裏に9番手のヘンブリーがサヨナラ2ランを浴び、6連勝後の5連敗で再び借金生活に入った。