逆転で女子アマ日本一の称号をつかんだ尾関彩美悠(撮影:ALBA)

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<日本女子アマチュアゴルフ選手権 最終日◇18日◇大山ゴルフクラブ(鳥取県)◇6638ヤード・パー72>
アマチュア女子ゴルファー日本一決定戦は、最終ラウンドが終了した。首位と4打差でスタートしたJGAナショナルチームメンバーの尾関彩美悠(あみゆ、岡山県作陽高3年)が4バーディ・ノーボギーの「68」をマーク。トータル10アンダーで逆転優勝を果たし、日本一の座に輝いた。
トータル9アンダー・2位に手塚彩馨(あやか、長野・佐久長聖高1年)。トータル8アンダー・3位には佐藤心結(みゆ、茨城・ 明秀学園日立高3年)が入った。
現在プロで活躍する吉田優利の妹・鈴(りん、千葉黎明高3年)は、トータル6アンダー・4位タイ。目標のトップ10入りを果たし、「日本女子オープン」(9月30〜10月3日、栃木県・ 烏山城CC)予選会の出場資格を獲得した。
優勝した尾関には、日本女子オープン本戦への出場権が与えられる。
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