松山英樹が上々の滑り出し(撮影:GettyImages)

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<全米オープン 初日◇17日◇トリーパインズGCサウスC(米カリフォルニア州)◇7652ヤード・パー71>
海外メジャー「全米オープン」初日は濃霧によりスタートが遅れた影響もあり、日没によりサスペンデッドに。メジャー2勝目を狙う松山英樹は18番のパーパットを打つ前にホーンが鳴ったためギリギリホールアウト。3バーディ・1ボギーの「69」と2アンダーで回り、首位と2打差の暫定5位タイと好発進を決めた。
暫定トップは4アンダーのラッセル・ヘンリー(米国)とルイ・ウーストハウゼン(南アフリカ)。1打差の暫定3位タイにフランチェスコ・モリナリ(イタリア)とラファ・カブレラ・ベロ(スペイン)が続いている。
松山と並ぶ暫定5位タイには大会2勝のブルックス・ケプカ(米国)、世界ランキング3位のジョン・ラーム(スペイン)、同6位のザンダー・シャウフェレ(米国)、ヘイデン・バックリー(米国)の5人がつけている。
日本勢は星野陸也が4ホール残してイーブンパーの暫定24位タイ、浅地洋佑は5オーバーの暫定110位タイ、石川遼は6オーバーの暫定129位タイでそれぞれホールアウトしている。
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