ダウンタウン・松本人志、浜田雅功

写真拡大

 バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)が16日に放送。『「家庭と仕事どっちが大事なの?」の究極、夫婦コンビの妻から「離婚」か「コンビ解散」の2択迫られるパターン説』が実行された。

 今回は、お笑いコンビの相方でもある妻が、解散して普通の夫婦になるのか、離婚をして普通の男女コンビになるのかを迫るドッキリ。ターゲットは、結婚歴・コンビ歴ともに9年のかりすま〜ず(幹てつや、あゆ)、結婚歴10年・コンビ歴7年のチャイム(だんな松丘慎吾、赤プル)、コンビ歴9年で今年の3月結婚したばかり(ロケは4月21日)のウェンズデイズ(ひかり、ミツハシ)の3組で検証することになった。3組ともコロナもあいまって芸人としての収入はほぼゼロ。それぞれの妻が、離婚か解散かを切り出すのはあり得る話でもある。視聴者の間では、この夫婦のやりとりがリアルすぎると話題になったという。

 「3人の夫は、当初、困惑するだけでしたが、離婚届が出ると、表情が一変。リアルさも倍増します。そんな中、幹は険しい表情をしつつ解散を決意。『うまくいかんまま、このままいってしまって(解散になって)ごめんなさい』『もう嫌や』と頭を下げ、号泣していました」(芸能ライター)

 ​>>パンサー尾形、『水ダウ』ドッキリが賛否「誰も想定しない展開」「あまりにも可哀想」涙を流す視聴者も<<​​​

 3組ともに解散を決意した後、ネタバラシ。松丘が『水曜日のダウンタウン』だと分かり、驚いていると、赤プルが「(出演できて)ありがたいね」とポツリ。VTRを見ていたプレゼンターの陣内智則は「深い言葉」と言い、ゲストのアンガールズ・田中卓志も「せつなすぎる」とつぶやく。一方、先ほど涙を流していた幹は、ドッキリだと分かると「びっくりした……」「よかった」とさらに嗚咽を上げて号泣していた。

 SNS上では、この企画について「全組がコンビ解散を選んでたけど、それぐらい好きってことだよな。良い夫婦だな〜」「解散離婚ドッキリでもらい泣きしてしまった」という声はありつつも、「演出とは言え、子供が居る前で離婚の話はしちゃ駄目だと思う」「下手したらほんとに夫婦仲壊すような感じだからやめた方がいいと思いました」「こういうドッキリ嫌い。本当に可哀想」などと不快に思う視聴者もいたようだ。