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Appleが2021年9月以降に発売すると見られる「Phone 13 mini」について、いくつかの新情報がもたらされている。

現行のiPhone 12 miniは、小さいiPhoneを求めるユーザーにとって最適なモデルになると見られたが、iPhone 12 miniから約半年前に発売されたiPhone SE（第2世代）と競合したり、バッテリー容量が2,227mAhで持ちが悪いといったマイナス面が響き、iPhone 12シリーズの中では最も売れていないモデルとなってしまった。

しかし、iPhone 13シリーズは全モデルでバッテリー容量が大きくなり、iPhone 13 miniも2,406mAhに増量され、使用可能時間は長くなることが期待できる。

価格については、iPhone 13 mini（64GBモデル）は700ドルが最低価格になるという予測があり、的中すればiPhone 12 miniの729ドルよりも約2850円安く買えることになる。

なお、5.4インチという現行のiPhone miniシリーズは不人気のために次回のiPhone 13 miniが最後になると見られていて、小さくて全面ディスプレイというiPhoneを求めるユーザーにとっては、購入は最後のチャンスになる。

Gizchina
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2021/06/14