広島・佐々岡監督

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○ オリックス 4 − 0 広島 ●

<1回戦・京セラD大阪>

 広島は今季7度目の完封負け。2分けを挟み5連敗となり、借金は2ケタ「10」に膨らんだ。

 広島は前カードのソフトバンク3連戦(PayPayドーム)で計6点しか奪えなかった打線がこの日も沈黙。オリックス先発・山本の前に三振の山を作り、7回までパーフェクトに封じられた。8回に4番・鈴木誠が中前打を放ち大記録は阻止したが、無死一、二塁の好機で3者連続三振。山本の前に計15三振を喫し、9回も2番手・平野に2三振を奪われ今季ワーストの1試合17三振となった。

 プロ初先発となった大道は、5回84球、無安打無失点、5奪三振2四球の好投。初回こそ制球を乱しピンチを招いたが、2回以降はテンポ良くアウトを重ね先発としての適性を示した。6回は2番手・コルニエルがゼロを刻んだが、7回を託された3番手・森浦が四球と安打などで一死二、三塁のピンチを作り降板。火消しを託された4番手・中田が決勝適時打を許し、5番手の高橋樹は押し出し四球を与え致命的な3点目を失った。8回は會澤の捕逸で4失点目。接戦を落とし森浦が今季2敗目(2勝)を喫した。

 この日はセ・リーグの他5チームが揃って勝利し、敗れたのは広島のみ。交流戦は13試合を消化し2勝8敗3分けとなり、5試合を残して負け越しが決まった。