新型シビックのシルエット(画像: 本田技研工業の発表資料より)

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 ホンダは10日、新型「CIVIC(シビック)」の情報をホームページで先行公開し、6月24日にワールドプレミアすると発表した。発売は2021年秋を予定している。

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 シビックシリーズは1972年7月12日に初代が登場。当時としては珍しいFF・2ボックスカーのスタイルが世間の注目を集めた。その後モデルチェンジとバリエーションの拡大を展開しながらグローバルに展開。2010年に1度生産終了を迎えるも、2017年に復活。現在のラインアップは、通常スタイルであるハッチバック、スポーツモデルのTYPE Rが新車市場で活躍している。

 ホンダの公式サイトでは、すでに特設サイトを公開。11代目としてフルモデルチェンジを迎える主旨が予告されている。これからシビックの購入を考えるドライバーにとっては、従来モデルからどのような変化を迎えるかが気になるだろう。特設サイトでは新型シビックに関する情報が順次開示される予定だ。

 また特設サイトでは、これまでのシビックの歩みを振り返る企画として、「CIVIC HISTORY」を展開。初代から10代目までの歩みを振り返ることも出来る。

 6月24日には、ホンダ公式YouTubeチャンネルで、シビックの世界初公開イベントが予定されている。日本時間10時からオンライン配信予定。公式サイトではシビックのシルエット画像が公開されており、新型モデルのヒントとなっている。