【今週デビューの注目馬】
☆ベルクレスタ
 2021年6月12日(土)中京第5R芝1600m戦に出走予定のベルクレスタ。馬名の由来は「母名の一部+頂上、至高(西)」。牝、鹿毛、2019年2月6日生。栗東・須貝尚介厩舎。父ドゥラメンテ、母ベルアリュールII、母父Numerous。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はサンデーレーシング。愛馬会法人・サンデーサラブレッドクラブの募集馬で総額4000万円。半姉には17年ヴィクトリアマイル(GI)を勝ったアドマイヤリード(父ステイゴールド)がいる。半姉アドマイヤリードは430kg前後の小柄な馬体で活躍していたが、本馬は470kg前後と馬格があり、均整の取れた好馬体をしている。しなやかさとバネがあり、追い切りでは弾むようなフットワークで、軽く仕掛けられると四肢が伸びてあっという間に併走馬を突き放す瞬発力を披露。全体の時計も良く、素質が高いのは明白。来年の牝馬クラシック戦線に乗ってくる逸材だろう。なお、鞍上は松山弘平騎手を予定している。

☆プレミアムスマイル
 2021年6月12日(土)中京5R芝1600m戦に出走予定のプレミアムスマイル。馬名の由来は「ジンジャーエールを使ったカクテル。笑顔にしてくれる走りを期待して」。牝、鹿毛、2019年4月4日生。栗東・池添学厩舎。父ロードカナロア、母ジンジャーパンチ、母父Awesome Again。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額5600万円。半姉には16年毎日王冠(GII)や17年オールカマー(GII)など重賞を4勝したルージュバック(父マンハッタンカフェ)や、半兄には芝で5勝を挙げ、21年新潟大賞典(GIII)で2着に入るなど活躍しているポタジェ(父ディープインパクト)がいる。本馬は見栄えのするトモの持ち主で、半姉ルージュバックに似たシルエットをしている。追い切りではルージュバックのように前肢を高く上げた走りで、仕掛けられると一気に加速と瞬発力はかなりのもの。こちらも来年が楽しみになる一頭だ。なお、鞍上は西村淳也騎手を予定している。

※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。

<プロフィール>
ハッシー
 山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。