今度はアニメ映画! - 映画『ロード・オブ・ザ・リング』より
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[ロサンゼルス 10日 ロイター] - 米ワーナー・ブラザースは10日、J・R・R・トールキンの人気ファンタジー小説「指輪物語」のアニメ映画を制作すると発表した。

 新たな作品は「The Lord of the Rings: The War of the Rohirrim(原題)」。2001年公開の実写版映画『ロード・オブ・ザ・リング』に至るまでの物語で、映画の舞台となった「中つ国」ができた伝説的な戦いを描くという。

 監督は「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」などで知られる神山健治が務め、公開日は未定。

 ワーナーはロード・オブ・ザ・リング3部作のほか、2012年から『ホビット』3部作を配給。6作品は全世界で約60億ドルの興行収入を記録した。

 また、米アマゾン・ドット・コムは現在テレビシリーズを制作中で、ニュージーランドで撮影が行われている。