日本市場向け「Xiaomi 新製品発表会」が6月24日14時から開催!4万円台の5Gスマホを発表へ

Xiaomi(以下、シャオミ)は10日、同社の日本向け公式Twitterアカウント( @XiaomiJapan )にて「Xiaomi 新製品発表会」を2021年6月24日(木)14時より実施し、日本市場にて新しい5Gスマートフォン(スマホ)を発表すると予告しています。詳細は同日に発表される予定ですが、すでに市場想定売価が43,800円(税込)になることが明らかにされています。

合わせて@XiaomiJapanにて発表される見込みの新製品を抽選で1人にプレゼントするキャンペーンを実施しています。キャンペーンは@XiaomiJapanをフォローして該当ツイートをRTするだけで応募となります。なお、投稿された水色のふわっとしたティザー動画のから発売されるのは「Mi 11 Lite 5G」ではないかと予想されています。


Mi 11 Lite 5Gはシャオミの最新フラッグシップスマホ「Mi 11」シリーズの廉価版として海外では今年3月に発表されており、昨年に日本でもauから発売された「Mi 10 Lite 5G」の後継機種で、5Gに対応しながらもチップセット(SoC)にQualcomm製「Snapdragon 780 5G Mobile Platform」を搭載して価格を抑えた製品として欧州での価格は369ユーロ(約48,000円)からとなっています。

ディスプレイは共通で左上にパンチホールを配置したアスペクト比9:20の縦長な約6.55インチFHD+(1080×2400ドット)有機ELで、リフレッシュレート90Hzやタッチサンプリングレート240Hz、10億色表示、DCI-P3、HDR10+などとなっており、パンチホール部分にはフロントカメラが内蔵され、生体認証としては側面指紋センサーに対応しています。



主な仕様は8GB内蔵メモリー(RAM)および128GB内蔵ストレージ、4520mAhバッテリーUSB Type-C端子、液冷システム、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2、NFC Type A/B、赤外線リモコン、デュアルスピーカー、Android 11/MIUI 12など。

リアカメラは以下のクアッド構成となっており、メインの広角カメラは4-in-1ビニング技術に対応しています。サイズは約160.53×75.72×6.81mm、質量は約159g、本体カラーはTruffle Black、Citrus Yellow、Mint Greenの3色展開。nanoSIMカード(4FF)が2つのデュアルSIMに対応。

・約6400万画素CMOS(1画素0.7μm)/広角レンズ(F1.79)
・約800万画素CMOS(1画素1.12μm)/超広角レンズ(F2.2、画角119°)
・約500万画素CMOS(1画素1.12μm)/望遠マクロレンズ(F2.4、画角47°、35mm換算50mm相当)





記事執筆:memn0ck


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