トッテナム行を断った理由は?コンテ「挑戦は好きだが、納得できなければ受け入れない」

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アントニオ・コンテ氏は、トッテナムからのオファーを断った理由を明かした。

2019年から指揮したインテルを今シーズンにセリエA優勝に導いたものの、その数日後にクラブから退団したコンテ氏。これまでにもユヴェントスやチェルシー、イタリア代表で好成績を収めてきた同指揮官の新天地に関しては、さまざまな憶測が飛んでいる。

一時はレアル・マドリーからの興味も報じられた51歳のイタリア人指揮官だが、トッテナムが招へいに向け交渉に臨んでいた。コンテ氏と旧知の仲である元ユヴェントスSD(スポーティングディレクター)のファビオ・パラティチ氏をスタッフとして引き入れに動きつつ、話し合いの場を設けたものの、先日に破談したことが判明した。

プレミアリーグ再上陸のチャンスを断ったコンテ氏は、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で「私は基本的にチャレンジすることが好きで、キャリアの中で多くの挑戦を受け入れてきた。就任した当時、優勝の本命ではないトップクラブでも仕事をしてきた。しかし、金銭面とかに関係なく、納得できないことがあればオファーを受け入れたりはしない」と主張。続けてインテルから去った件についても口を開いた。

「この件について今話すことは意味がない。問題を作ったり、移籍の件について話したくはない。会長に敬意を払っているし、私を選んでくれた彼には感謝している。インテル、クラブ、そしてファンを愛している。それに、シモーネ・インザーギの成功を、ネラッズーリの成功を祈っている」

なお、先日にスティーヴン・チャン会長はコンテ氏が退任した理由について「現状に関する私たちの異なる考えが別れの原因だった」と明かしていた。