「これを飲み物と呼んでいいのか!?」

思わずそんな気持ちになる、とんでもない見た目のコーヒーを出す喫茶店があると、ツイッターで話題になっている。

それが、こちらだ。

で、デカい! というか高い!

これでもか、と生クリームが盛られたアイスコーヒー。全長の半分以上がクリームという、もはやコーヒーが主役なんだか、クリームが主役なんだか、わからない。

写真ではどうにか綺麗に立っているが、実際に飲むとなると相当慎重にいかないとクリームの塔が倒れてしまいそうだ。ダイナミックすぎる。

こちらのコーヒーに対し、ツイッター上では、

「コーヒーフロート・・・ですかね?」
「コーヒーよりクリームの方が確実に多いですよね‥w」
「甘く見てナメてかかると後が恐そう」

といった声が寄せられている。

話題になっているのは、ツイッターユーザーの@xxxmilkxxxさんが2021年6月6日に「喫茶ツヅキ」(愛知県名古屋市)で撮影した写真。Jタウンネット記者は8日、投稿者と喫茶店に話を聞いた。

全長は約50センチ

投稿者の@xxxmilkxxxさんは「喫茶ツヅキ」に、月イチくらいで通っているという。

注目を集めたのは同店の看板メニュー「ウインナーコーヒー」で、「過去何度か頼んだ中で1番クリームが高いように感じたので震えてしまいました」とのこと。

「こちらの喫茶店はコーヒーにこだわりがあるお店なので、味も香りもとても良いです。
生クリームもサッパリとしているので私は完食できるのですが、苦手な方や自信がない方はアイスカフェオレにしておくのが無難かもしれません。
ウインナーコーヒーと比べると体感的に大体3分の1くらいのクリームの量だと思います」(@xxxmilkxxxさん)

記者は8日、喫茶ツヅキにも取材した。

取材に応じたのは、店長の都築秀紀さん。都築さんはこちらのウインナーコーヒーが誕生した経緯について、

「3年ほど前に、友人にふざけて作って出してみたところなかなかリアクションが良かったので、これならお客さんにも楽しんでもらえそうだな思い、始めました」

と語る。

作り方はシンプルで、アイスコーヒーの上に市販の生クリームをひたすら盛るだけ。

コーヒーのグラスが25センチメートルほどで、クリームもそれと同じくらいの高さ、つまり全長で50センチメートルほどにするのが目安とのこと。ただ、日によっては細く高く盛れる日もあれば、太く低くなってしまう日もあるそうだ。

「作ってる最中で、クリームが倒れてしまうこともありますね。そういう時は作り直しですが、うちの店では『お客さんのテーブルに出すまで崩れなければセーフ』ということにしています。もちろん、お客さんのテーブルに置いてから倒れてしまうこともありますが、まぁ、その時はその時ということで(笑)」(都築さん)

完全体で提供するだけでも一苦労なほど、ギリギリ限界までクリームを盛っているようだ。

ちなみに飲む......というか食べる時は、まず上のクリームをある程度片付けてから、あるいはなんとか倒れないように上手いことはぎ取りながらコーヒーを飲む、という順番がスタンダードだそう。

都築さんは、同店のメニューがツイッターで注目を集めたことについて、

「嬉しいです。このウインナーコーヒーを目当てに遠方からはるばる来て下さる方もいるので、こうして名物メニューとしてSNSでも話題になるのはありがたいですね」

とコメントしている。