提供:ネコランド(@NEKOLAND13)さん

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脱走を繰り返し連れ戻される大型の猫がTwitterに投稿され、その観念した姿がモップのようだと反響を呼んでいる。

大型種であるノルウェージャンフォレストキャットのレイくんはこの日の深夜、一緒に暮らすラガマフィンのエマちゃんと猫部屋から交互に何回も逃げ出していた。このため、2回目までは抱っこで連れ戻されていたが、3回目は最終手段に移行。脇の下を抱えられ、引きずられるように運ばれる。レイくんは、「もうこれまでだ」と諦めたのか、前足は前方に伸ばし、後ろ足としっぽを放り出した脱力感満載の格好に。7キロ近いボディを飼い主に預け、虚無感あふれる様子で連行されていった。

飼い主によると、この後、猫部屋の扉を閉められてしまったレイくんは、しばらく扉をシュっシュっと前足で掻きながら「出して」とアピールしていたという。レイくんの家では、夜中に運動会をしたりして怪我などしないよう、就寝時間になると猫部屋に移している。最終手段の“モップスタイル”になると「あ、ホントに寝るのか」と「観念してくれる」と説明している。ちなみに、本来レイくんは凛々しいイケメン猫。颯爽とトイレットペーパーを飛び越える姿もYouTubeなどで公開されている。

モフモフの毛並みも相まってモップのようなレイくんがTwitterでは、可愛いくて面白いという声が殺到。「顔が無表情w」「諦めてモップと化してます笑」「大人しくズリズリ運ばれていく姿が可愛すぎ」「床のほこりも集めれて一石二鳥」といったコメントが寄せられ、大きな反響となっている。