「キリン 午後の紅茶」ブランド初となる復興応援型商品キリン 午後 の紅茶 for HAPPINESS 熊本県産いちごティーが登場。熊本県産のいちご「ゆうべに」と紅茶葉を使用したいちごフレーバーディーだ。さらに、復興への想いが込められたパッケージは全4種類。たくさんの人のつながりを感じながら、その味わいを確かめてみた。

 

■「午後の紅茶 for HAPPINESS」シリーズ第1弾は復興応援型限定商品

今年で誕生35周年を迎えるキリンビバレッジ「キリン 午後の紅茶」ブランドから、『キリン 午後 の紅茶 for HAPPINESS 熊本県産いちごティー』(500ml PET・希望小売価格 税込151円・2021年6月1日発売)が発売。これまでの感謝と復興応援型の数量限定商品だ(限定50万ケース)。

「午後の紅茶 for HAPPINESS」は、復興応援先の国産素材を活用したシリーズのこと。もともとキリングループ各社では2011年から「復興応援 キリン絆プロジェクト」と称した復興支援活動を推進しており、「キリン 午後の紅茶」ブランドからも復興支援商品をとして発売。『キリン 午後 の紅茶 for HAPPINESS 熊本県産いちごティー』はその第1弾商品だ。

国産素材には、熊本県産いちごの「ゆうべに」(果汁0.1%)と熊本県産紅茶葉(紅茶葉全体の5%)を使用。生産者とともに開発することで、その魅力を存分に味わえるいちごティーとなっている。

なお、売上1本につき、感謝=“Thank you”の意味を込めた3.9円が熊本県の復興支援のために活用される2段構えの復興支援商品だ。

1本あたりのエネルギーは145kcal、糖質は約36.5g

 

■『キリン 午後の紅茶 for HAPPINESS 熊本県産いちごティー』のパッケージは4種類。レアなハートマーク.Verも!

想いが込められているのは味わいだけではない。パッケージデザインには『キリン 午後の紅茶 for HAPPINESS 熊本県産いちごティー』が熊本県への応援の贈り物であることが表現されている。

ベースは午後の紅茶らしいすっきりと上品なデザイン。中央に「ゆうべに」を置き、ぐるっと赤いリボンで感謝とつながりを表現している。このリボン、まれにハートマークを作っているらしい。見つけた人は幸せが訪れるかも!?

裏面には、「午後ティーHAPPINESS プロジェクト」 のロゴを配した基本デザインのほか、熊本県とのつながりをテーマにしたくまモンとゆうべにキャラクター、

老若男女さまざまな人との繋がりを表した可愛いデザイン、そして「for HAPPINESS」を象徴する、手にハートを持ったデザインの4種類が用意されている。

 

『キリン 午後の紅茶 for HAPPINESS 熊本県産いちごティー』は酸味の効いたいちごをしっかりと感じられるフレーバーティー

それではいよいよ実飲。同ブランドではいちごティーを発売したことがあるが、熊本県産のいちごや紅茶葉を使うのは初めて。一体どんな味に仕上がっているのか楽しみだ。

まずはキャップを開けて香りを確認。顔を近づけるまでもなく、ふわりといちごの香りが広がってくる。少し酸味の強い、「ゆうべに」らしいフレーバーだ。

 

いつもより背筋を伸ばしながらゴクリとひと口。午後の紅茶らしい甘さと酸味が絶妙にマッチした紛うことなきいちごティー。フレーバーティーは基本的に香りをメインに楽しむものだが、これはしっかりと味を楽しめる。

後味は酸味でキュッと引き締めた後に残らないすっきりとした味。渋みがほぼなく、老若男女問わず飲みやすく仕立てられている。熊本県産の魅力をしっかりと感じられる1本といえるだろう。

 

全国50万ケース限定なので、気になる方はお早めに。全国のスーパー、コンビニで発売中。