提供:ハチコ(アポロとチロル)(@Hachicotton)さん

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毛づくろい中に“電池切れ”になる猫がTwitterに投稿され、そのあまりに豪快な寝転び方が反響を呼んでいる。

スコティッシュ・フォールドのアポロくん(3歳)は、モフモフな毛並みの猫。入念なお手入れが日課となっているが、毛が多いため途中で疲れてしまうようだ。この日も、後ろ足を投げ出して座って毛づくろい。前足を舐め、舐めた前足で耳の上から顔まで一拭いすると突然、ピタリと静止する。何事か考えているような表情で前方を見つめること3秒ほど。なんと、自ら後方に体重をかけ、勢いよく仰向けに寝転ぶ。電池切れのおもちゃのように横になったアポロくんは、このまま眠ってしまったそうだ。

飼い主によると、アポロくんがこの寝転び方をしはじめたのは1歳くらいの時。驚いて病院で動画を見てもらったが、「可愛いですね」と病気などではなくオリジナルの寝方だということが分かったという。それ以来、寝転ぶ前にため息をついたり、そっと倒れたり、倒れた後そのまま毛づくろいをしていたりと、その都度異なる愛らしさをみせている。

この癖が強い豪快な寝転び方に、Twitterでは可愛くて面白いという声が殺到。「想像以上に電池切れてて笑いました」「何処に電池が入ってるのかな?」といったコメントが寄せられ、大きな反響となっている。また、病気を心配する声のほかアポロくんが頭を打たないか心配する声も複数寄せられているが、飼い主はモフモフの毛が「クッションになってくれるはず」と回答している。