画像は読売新聞社広告局(@yomiojo)より

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空にかざすとメッセージと虹が浮き上がるL'Arc-en-Ciel結成30周年を記念した広告が、「粋」「ウチにも虹かかりました」と反響を呼んでいる。

空にかざすことで完成――約4年半ぶりの新曲「ミライ」の配信が開始された31日、L'Arc-en-Ciel結成30周年の広告が読売新聞に掲載された。青を基調とした表面には、上下に記号のようなテキスト。そして、青空を思わせるビジュアルには楽曲「虹」のセリフが載せられている。赤、橙、黄、緑、青、藍、紫のグラデーションを用いた裏面には、虹が架ったビジュアルに「ミライ」の歌詞の一部。上下には、こちらも記号のようなテキストが色鮮やかに描かれている。

表面下部に小さく記された「この面を表にして空にかざせ」の指示に従うと、記号のようなテキストや青空、虹が透けて溶け合い1つのメッセージとして完成。上部には、「ミライ」の歌詞「虹を架けよう。何度でも。」が出現し、「虹」のセリフと「ミライ」の歌詞までも融合する。やさしく力強いメッセージがカラフルに語りかけるという仕掛けになっている。