藤本敏史「離婚キャラ」払拭を訴えるも巷にはそれよりも笑えない悪評

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 もはやどこからイメージを払拭したら良いのか‥‥。

 お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史が5月19日深夜に放送された「関ジャニ∞のジャニ勉」(関西テレビ)に出演。“キャラ変”について悩みを明かした。

 藤本は19年12月31日に元タレントの木下優樹菜と離婚したが、その後出演するバラエティ番組では「だいたい離婚の話ばっかり」されているという。藤本はオファーを受けた以上、離婚の話はするとしたが、「そればっかりじゃ、いつまでも続かないし」と限界があることを明かした。その上で「キャラを変えたい。離婚キャラ、“離婚評論家キャラ”を植え付けられるから。払拭したいのよ、芸人ですから!」と訴え、共演者たちを笑わせた。

 しかし、ネットでは《だったら自分もタピオカだのユキナがだの言わなきゃいいし、それ系の話題絶対ダメだと通達したらいいじゃん》《キャラ設定したのは自分でしょ? 自分で笑いにしたり、チョリースとか言ってなかった?》などと厳しい声。さらに《離婚キャラっていうより、元夫婦そろってTDRで客やスタッフへ悪態ついてたキャラのイメージ》といった過去の噂から生まれたイメージを指摘する声もあった。

「藤本は木下との夫婦時代、東京ディズニーリゾートに行った際に、暴言を吐いて傍若無人に振る舞っていたなどの悪評がネットで流れました。藤本はそのことについて昨年8月、FUJIWARAの公式ユーチューブチャンネル『FUJIWARA超合キーン』内で否定していますが、結局やっていないことを証明するのは難しい状況になっており“恫喝キャラ”のイメージも払拭しきれていません。“離婚キャラ”よりも、笑いにできない悪評を消し去るほうが先決かもしれません」(芸能記者)

 ユーチューブチャンネルのコメントには藤本のプライベートでの対応の良さをあげる声も多く寄せられているが、現実には真偽不明でも悪評のほうが目立ってしまうのがネットの特徴。やはり“恫喝キャラ”イメージ払拭こそ急務だろう。

(柏原廉)