フットボールアワー後藤輝基が、5月21日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で円形脱毛症に悩んだ過去を語った。

 2003年に『M-1グランプリ』で優勝後、2006年に再度出場するが準優勝で、「V2できんかった」と悔やんだ時期があったという。

 当時の後藤を知る松本人志が「神経ハゲがいっぱいできて」とコメント。後藤も「もうえげつなかった」と、500円玉サイズの脱毛箇所が5つ以上あったという。松本は「いま考えたら3500円くらい」と7つほどもあったと指摘した。

「どんどん(脱毛が)できるから」と、当時は脱毛部分が目立たないよう金髪にし、スプレーでがちがちに固めていたという。相方の岩尾望からは「『ハゲとるやないか』って言うとる方がハゲてた」とツッコまれていた。

 後藤の苦悩にSNSではさまざまな意見が寄せられた。

《フット後藤の飽くなき野望が故に 神経ハゲ500円玉、合わせて3500円》

《後藤さんのあの髪型なんだろうと思ってたけど円形脱毛症だったのか…》

《フット後藤さん円形脱毛5個以上できた時期があったのか。。わたしも前に2個できた。謎の親近感》

「同番組で後藤さんは、収録などでスベった場合について『僕はおかしくなるタイプ』とコメント。『今日あかんかったなって思ったら、気がついたらシャワー浴びながら、自分の顔を殴ってる』と話してました」(芸能ライター)

 後藤は想像以上に笑いにストイックなのだ。