仏パリの老舗キャバレー「ムーランルージュ」の前で、営業再開日を告知するダンサーら(2021年5月17日撮影)。(c)MARTIN BUREAU / AFP

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【AFP=時事】仏パリの老舗キャバレー「ムーランルージュ(Moulin Rouge)」が9月10日に営業を再開する。ダンサーらが17日、風車が象徴的なキャバレーの前で告知した。

 ダンサーの一人、マチルド・テュティオ(Mathilde Tutiaux)さんは「とても幸せ」と語る。「再開の日が決まって本当によかった。観客の皆さんにまた会えるのを心待ちにしている。再開後の最初のフレンチカンカンは特別。1年以上のブランクがあり、技術的にもとても難しいナンバーになるので、夏にしっかりとリハーサルをしないといけません」

 新型コロナウイルスの流行による封鎖下、ムーランルージュの約60人のダンサーらは各自でトレーニングを続けた。テュティオさんも、自宅キッチンのカウンターでストレッチを行っていたと話す。

「ムーランルージュ」は、昨年の3月12日に営業を停止した。1915年に起きた火事で営業できなくなって以降、最長の閉鎖期間となった。

【翻訳編集】AFPBB News

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