英イングランド・ハルの新型コロナウイルスワクチン接種会場(2021年5月7日撮影)。(c)Oli SCARFF / AFP

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【AFP=時事】英国は16日、新型コロナウイルスワクチンを2回接種した成人が2000万人を超えた。同国では17日から、大半の地域でコロナ感染拡大予防のさまざまな規制が解除されることになっている。

 英国は、世界に先駆けて新型コロナウイルスワクチンの大規模接種を進めてきた国の一つで、政府の統計によると、成人の38.2%に相当する2010万3658人が2回のワクチン接種を終えた。接種を1回以上済ませた人は、成人の69.4%に当たる3657万3354人に上っている。昨年12月8日にワクチン接種が開始されて以来、同国では計5667万7012回の接種が行われたことになる。

 国内の大半の地域では17日に飲食店やバーが屋内営業を始め、球場や映画館などの娯楽施設も一部制限付きで営業を再開。英国は経済活動の再開に向けて大きな一歩を踏み出す。

 政府は、1回目と2回目のワクチン接種の間隔を、臨床試験で行われていた4週間ではなく、12週間とする方針を取ってきたが、現在は、感染力がより強いとされるインドの変異株が国内でも認められていることから、50歳以上や基礎疾患がある人の接種の間隔を8週間に短縮する方針を発表している。

【翻訳編集】AFPBB News

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