きょう15日、気象庁は「九州北部(山口県を含む)、中国、四国が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。いずれも平年より20日以上早く、四国は1951年の統計開始以来最も早い梅雨入りとなりました。

記録的に早い梅雨入り

きょう15日は梅雨前線の北上に伴い、九州や中国四国地方は曇りや雨の所が多くなっています。気象庁は先ほど(午前11時)「九州北部(山口県を含む)、四国、中国が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。いずれも記録的に早い梅雨入りです。
・九州北部は平年より20日早く、昨年より27日早い。統計開始以来2番目の早さ。
・四国は平年より21日早く、昨年より26日早い。統計開始以来最も早い。
・中国は平年より22日早く、昨年より26日早い。統計開始以来2番目の早さ。
※梅雨は季節現象であり、梅雨の入り明けには、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。なお、この梅雨入りの発表は速報値です。秋に再検討され、見直されることがあります。

日本海側は梅雨入り早々激しい雨

梅雨前線はこの後、日本海に延び活動が活発になる見込みです。九州北部や山陰など日本海側を中心にこれからあさって17日にかけて発達した雨雲がかかりやすく、場所によっては雨量が多くなるでしょう。土砂災害や河川の増水、低い土地の浸水などに注意が必要です。
四国など太平洋側でも局地的に雨雲が発達して激しい雨が降る見込みです。

梅雨前線の北上は急ぎ足、あすは東海から東北も梅雨入りの可能性

梅雨前線はあす16日にはさらに北上して、東海から東北でも雨の降る所が多くなります。このタイミングで東海、関東甲信、北陸でも梅雨入りの可能性があり、もしかすると東北南部、東北北部も梅雨入りするかもしれません。