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殺人犯役のオファー殺到の予感!

僕が一番なりたいもの、それは「女優」です。最近は女優ではなく俳優と呼ぶべきなのかもしれませんが、まさしく僕は女優がいいのです。美しく、清らかで、透明な人間となって、世の中の愛や悲しみを表現し、すべての人に憧れられたいのです。そしてちょっと変顔したりもする親しみやすい人として愛されたいのです。

14日夜、新たな女優候補が通算何度目かの女優人生にチャレンジをしました。女優候補の名は安藤美姫さん。言わずと知れたフィギュアスケート世界選手権を2度制覇した世界のアンドーです(※世界のナベアツみたいな書き方ですが単なる偶然です)。よく知らないけれど大人気だと評判のテレビ東京系ドラマ「警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜SEASON5」に、ミキはメインゲストとしてご出演されたのです!

↓ミキ、警視庁ゼロ係にゲスト出演!


↓これは、完全に、女優の顔!

控え室の前でキレてるスケーターではない!

「控え室の前でキレてるスケーターを演じている女優」です!



ミキはこれまで日テレ仲良しディレクターなどの筋から何度かドラマ出演を重ねてきました。正直、演技力は「B」(可もなく不可もなく)といったところですが、荒川静香さんが初めてドラマに出演したときの演技を思えば、まったく問題はありません。役柄さえ合えば、普通にオファーがやってくるレベルの演技力はあるでしょう。

そして来ました、ドンズバの役柄「人気フィギュアスケーター」という役が。スケートが上手いということが大前提となれば、これはもうミキしかいません。ん?本田望結ちゃんがいるだろうって?あー、ダメですダメダメ、年齢がちょっと若すぎます。望結ちゃんが25歳くらいになるまでは、「もしかして犯人かも?」と思わせながらのスケーター役は演じることが困難でしょう。最終的に望結ちゃんが「そう、殺したのは私…」って独白を始めたら、通常の刑事ドラマじゃない感じのサイコ感が出ちゃいますからね。

↓ミキもこの出演を英語で全世界に発信しました!

ハリウッドに届け、この演技!

一応、英語はいけるので今すぐ呼んでもらっても大丈夫です!

「アジア系の氷属性特殊能力者」とかの役でどうですか?


しかし、ドラマを見始めた僕は戦慄します。タイトルは「警視庁ゼロ係」ですが、僕は「警視庁ゼロ係の知識ゼロマン」だったのです。シーズン5もやっているのに、一回も見た記憶がありません。もしかしたら吉田沙保里さんあたりが総勢50人以上を葬った伝説の暗殺者役とかで登場する回があったりとかして、その回だけ見ていたりするかもしれませんが、トンと記憶にございません。

そんな僕にドラマは次々に謎を吹っかけてきます。10年前くらいに起きたという「凍りついた池に脳を抜き取られた三人の遺体が沈められていた」というサイコっぽい事件が急に紹介されたり、どうやら主役であるらしい小泉孝太郎さん(※弟が小泉進次郎さんであるということは、つまり、小泉進次郎さんの兄である、ということです)が警視庁を裏切っているとかいないとかみたいな話をしており、中山美穂さんが小泉孝太郎さんを監視しているようなのです。

「ミポリンこういうの出てるの!?」
「エコーズの辻さんとはどうなったんだっけ?」
「うわ、もう7年も前に離婚してた」
「よし!」
「え!?辻さんは南果歩さんと結婚してたの!?」
「ケン・ワタナベといつ離婚したんだっけ?」
「うわ、辻⇒ケンの順番なんだ」
「へー、そうだったんだー」

……てな具合でまったく話に集中していないので、中身が全然頭に入ってきません。どういうわけかこのドラマ、「うわ、プッツン5の鶴太郎じゃん!」みたいな普段見てない人にウィキペディアを開かせるチカラが強いキャスティングをしているようで、ただでさえ5シーズンぶん入り組んでいる設定に今さらついていくのは到底無理なようです。

それでも幸いなことに、話自体はポンポーンと展開してくれます。何故か警視庁に普通の母娘がやってきて「フィギュアの大会に行くはずだったんだけれど、行けなくなっちゃったので、誰か娘を連れていってください」という依頼があり、孝太郎さんはフィギュアスケートの大会に行くことになりました。ふー、1分前に氷漬けの遺体を見たばっかりだったので、もしかしてさっきのがミキだったかな?とか心配していましたが、どうやら違うようです。

アイスリンクTOKYOなる架空の会場で行なわれるグランプリTOKYOなる架空の大会。会場のポスターにはセンターポジションではないところにミキの写真がハメ込んであります。この辺はドラマの設定なのでしょうがないですが、「ミキをセンターにしないで誰をセンターにしとるんじゃわれボケ殺すぞ!」まで心で思ったところで「ははーん」となりました。おそらく今日の事件はミキの扱いが悪いことに憤った熱狂的ファンによる凶行、これでしょう。

会場で突如として始まる松下由樹さん(孝太郎の同僚)と安達祐実さん(孝太郎の同僚)との「何であんたがここにいるのよ、このにわかが!」「はぁ?あんたなんかにフィギュアの美しさがわかるか!」といった罵り合いは、妙にリアリティがあっていい感じ。いざ試合が始まれば手を叩き、歓声をあげ、ぬいぐるみや花束を投げ込んで観戦する警視庁ゼロ係の面々には、これから何か事件が起きそうな雰囲気などまったくありません。

そして、やってきた女優ミキ。

えらくスローに、えらくライトアップされてやってきた逢沢莉穂なるスケーター。どう見てもブロック大会って感じの会場で、コーチも付き添いも横にはいませんが、その風格は完全に世界女王です。まぁリアルに世界女王が演じているんだから滲み出て当然ではありますが、とにかく大物感があります。どうやら作中でも大人気の選手らしく「14歳で4回転ジャンプを成功した」という設定である模様。ただし、それに対して「それはもう昔の話、あんたと一緒でピークは過ぎてる」と突っ込みが入るなど、ややポジションを追われつつある選手のようです。

「ははーん、やはりファンによる凶行だな?」
「ツイッターとかで暴れてる系のアレだな?」
「悪質ファンによる凶行、これで決まり!」

その後もミキが演じる逢沢選手に対して「まだやってたんですね」などの厳しい言葉が突きつけられるドラマ内の会話。急にチョイ役で加藤茶さんとかが出てくる、ドラマ版のポプテピピックみたいなゴチャついた感じの演出で、なかなか話に集中ができませんが、とにかくミキが演じる逢沢選手は苦しい立場に置かれている選手のようです。

ミキが演技冒頭のダブルアクセルを決めるとドッと沸く場内。しかし、その背後では不穏な動きが。当代一の人気選手である増田栞選手が行方不明になったようなのです。そしてミキがまさに4回転サルコウに入ろうとしたその時!場内では停電が起こり、あたりが暗闇に包まれてしまいます!選手の居場所をちゃんと把握してないわ、停電は起きるわ、ゴミのような運営です!

そして事件は起きました。何と、人気選手・増田栞さんはお腹を刃物で刺されて会場内の階段で死んでいたのです。小泉孝太郎さんは若干ふざけたトーンで「アリーナを封鎖してください!」などと言い出し、番組はオープニングタイトルへ。ここまで約10分、令和流の「傷つけない世界」対応のために若干手ぬるい感じで見ていますが、何なんすかこのドラマ!?「名探偵コナン」の脚本家が「相棒」を書いてる感じの自由奔放さです!

↓「アリーナを封鎖してください!」のところはおなじみのギャグか何かでしたかね…?


ギャグなら別にいいです!

ギャグなら!

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もはや大会もクソもない場内で、ミキはコーチに「氷の状態が悪いから整氷させろ」とキレています。その伝言が届いたのか、整氷車が出てきて整氷が始まります。「ええっ!?」「あれって申告制なの!?」「じゃあウチの推しもオーサーから言ってもらおう!」とビックリする僕。もはや「あれは整氷車です、リンクの氷を削っているんです」といったカンナがけだけしているみたいな説明をいちいち相手にしている余裕はありません。「間違ってはいない」ヤツは大胆にスルーしていかないと、キリがないドラマです!

【以下、ダイジェストで流れのみ】

●捜査方針を巡って孝太郎と美穂が対立、孝太郎は捜査本部を追い出される

●孝太郎、女子選手ロッカールームにズカズカと入り込み勝手にミキに聞き込み開始

●今さっき人間が殺されたばっかりなのに「ジュニア時代からずっと応援してます!」などの挨拶をする松下由樹

●今さっき人間が殺されたばっかりなのに「ありがとうございます」と笑顔で挨拶するミキ

●今さっき人間が殺されたばっかりなのに「サインください!」と色紙を出す孝太郎は、ペンの代わりに自分で栽培しているベビーキャロットを手渡す

●サイコパスの集団かな?

●「それで、警察の方がどのようなご用件で?」という話がまったく通じてない感じのミキの反応

●人殺しの件じゃね?

●今さっき人間が殺されたばっかりなのに「試合はまだ再開されないんですか?」と逆質問するミキのコーチ

●やっぱサイコパスの集団だなコレ

●しかし、どうやら、会場の人は殺人の件を知らなかった模様で、警察にそのことを告げられミキたちはビックリ

●サイコパスの集団ではなかった

●でも、第一声が「それで、いつ殺されたんですか?」だったミキはやっぱ若干のサイコパスみがある

●「あなたが滑っていた時間です」「あの停電の時間に、あなたが殺したのかもしれません!」と言い放つ孝太郎

●「はぁぁぁ!?」とキレるミキ

●「あーーー、古畑任三郎みたいなヤツなのねコレ」と気づき、ようやく全体的に合点がいった僕

●なるほどなるほど、ゲストって時点で犯人確定なんだなコレ

●人気スケーターで殺人犯、これはミキしかできない

●どうやら殺された増田栞選手は「7時になったら控え室に呼びにきてください」と言って、7時までロッカーにひとりでこもっていたらしい

●ドアに「増田栞様」って紙が貼ってある単独のロッカールームを与えられるVIP待遇

●きっとアイスショーなんだろうなコレ…

●殺された増田選手の遺体には白い塗料がついていた模様

●監視カメラにはアヤしい人物が映っていた模様

●各種情報を収集し、再びミキの控え室へ戻る孝太郎

●ミキはまだ衣装姿のままカバンの整理

●衣装のまま帰るのかな…?

●「瞬間移動の特技はお持ちですか?」などと問い詰める孝太郎

●ミキ、ようやく本気で疑われていることに気づきブチギレ帰宅

●孝太郎、スケーター仲間に聞き込み開始

●さっき殺されたばかりの人のことを「亡くなった人のことを悪く言いたくはないんですが、すごくワガママな子でした」「大事な試合の前にコーチを引き抜かれました」「私は振付師を」「恨んでる人は多いと思います」などと証言するスケーター仲間

●控え目に言って地獄

●警察は会場にいたスケーター仲間の男・松島を取り調べ

●松島はかつて増田栞と付き合っていたらしいが、最近別れたとの情報

●松島は増田栞に頼まれて自分が会場を停電させたと語る。「増田栞はミキにずっと嫌がらせをされていたので、仕返しのために停電させるように頼まれた」「停電させてくれたら別れないであげると言われた」とのこと

●ハーディングVSハーディングみたいな終末世界観

●日を改めて、捜査を続行する孝太郎は、練習中のミキのもとへ

●ミキは本件のきっかけとなった「スケートを見に行きたかった娘」が上手くジャンプを跳べなくて悩んでいるところへアドバイスを送っている

●以下、ミキのセリフ
・「嫌いならやめたら?」(B)
・「氷の上に立つ資格があるのはフィギュアスケートが好きな人だけ」(セリフB、表情C)
・「(フィギュアは好き、という娘に)その気持ちがあるなら、あたしが教えてあげる」(A)
・「あたしもはじめはできなかった」(B)
・「でも、絶対跳べるって信じてた」(B)
・「自分に負けちゃダメ!」(セリフA、首振りC)
・以降、しばしミキのコーチングの模様(A)

●ミキが増田栞に嫌がらせをしていたという情報をぶつけ、疑いを向ける孝太郎

●以下、ミキのセリフ
・「(両者の間に何かが)あったとしても、私は栞を殺せません」(セリフA、表情A)
・「事件のとき、私は氷の上にいた!」(A)
・「練習の邪魔なので、もう来ないでください!」(セリフA、キレ顔S)

●その頃、本庁では栞のコーチをしょっぴいていた、理由は「試合の直前にコーチを解任され口論になっていた」から

●容疑者をしょっぴいたので捜査をやめろと迫るミポリン

●「僕はまだミキを調べます!」と食い下がる孝太郎

●「何の確証もないまま捜査をしないで!」と突っぱねるミポリン

●「コーチを解任されて口論になったら殺人を疑う」ような警察が求める確証とは……?

●その頃、ゼロ係ではアリーナの清掃員が選手の私物を盗んでネットで売りさばいていたという情報をキャッチし、清掃員を捕まえていた

●ひっでぇ治安

●盗んだ品のひとつにミキのエッジカバーがあり、そこに白い塗料が付着していたため、孝太郎は何か確信を持った表情

●しかし、停電の間にどうにかしてリンクから犯行現場まで往復ができないかと必死に探るも、見込みが立たず孝太郎の捜査は難航

●そもそも、停電の間も選手の姿見えるよね?その推理はさすがにトンチキでは…

●場面かわってメシ屋でメシの時間、メシ屋の店主・加藤茶が「早く事件解決してくれよ、俺、フィギュアスケート見てるときが一番落ち着くんだよ」などと言い出し、「え!?一番落ち着かないけど!?」と驚く僕

●加藤茶:「いけねぇ!みりんと酢を間違えた!」

●店主失格

●加藤茶:「だってよぉ!(ボトルの)形が似てるんだもん!」

●そのボトルを買った店主失格

●孝太郎:「見間違え…?」

●うわ、ゴミみたいなトリックの予感(※とっくに気づいてはいるが、まさかそのまんまなのかよという驚き)

●再びミキのもとへ向かう孝太郎

●孝太郎曰く「7時に控え室で目撃された栞は、ミキの変装」「実は停電の時間以前に栞は殺されていた」「殺したのはミキ」という推理

●ミキ:「私は、なりすましなんてしてない!」(A)

●ここで孝太郎は、控え室にあった栞のジャケットにミキの衣装のラインストーンがついていたことを告げる

●減点1です

●ミキが栞になりすます様子の映像がカットイン(表情A、怖さS)

●その後、孝太郎から「倉庫に凶器隠してたんやろ?エッジカバーに隠してたんやろ?でも持ち出すとき落としたんやろ?で、倉庫にあったペンキがついたんやろ?そのエッジカバー捨てたやろ?清掃員が拾ってネットで売ってたで?凶器は氷でつくったナイフやろ?もうお前がホームセンターでシリコン樹脂を買ったのもわかってるし、お前の家のゴミからナイフの型が出てきてるで?氷ナイフは整氷車のタンクに隠したな?そのナイフ、もうワシが当日中に見つけておいたで?血もバッチリついてたで?」という怒涛の推理が御開帳

●そこまで見つかってたなら、とっくに逮捕できてるだろ…

●氷ナイフを実際に作って発砲スチロールを貫き、「うん、殺せるな」と納得する警視庁ゼロ係の面々

●「氷ナイフならば手で触っても切れない」「だから氷ナイフに塗料がついたんです」とか、何言ってるのかよくわかんない応酬がしばらくつづく

●そもそも氷ナイフは溶けてなくなるのが最大の利点であって、それを整氷車のタンクに隠して溶けないように保存する犯人のマヌケぶりったら…

●毛利小五郎レベルの事件

●観念したミキの独白によると、本当はミキがシューズの紐を切られたり、エッジをボロボロにされるなどの嫌がらせをされていたらしい

●普通に犯罪

●以下、ミキのセリフ
・「栞の嫌がらせを訴えても誰も信じてくれない」(A)
・「彼女は国民的アイドル」(A)
・「私は、終わったスケーター」(A)
・「スポンサーもとられ、私の居場所はなくなった」(S)

●場面変わって、栞との対峙場面でミキのセリフ
・「ズルして勝って、何の意味があるの?」(A)
・「あなたにとってフィギュアって何?」(A)
・(栞からの金目的のゴミのような返答)
・「そんな理由で勝ちたいの…!?」(A)
・「ふざけないで!!」(A)
・「あなたに、氷のうえにとぅぁつしぃかくはぬぁい!!」(セリフB、表情S、感情SS)
・(栞からのお前はオワコンというゴミのような返答)
・「……!」(セリフなし、表情SSS)
・(殺害現場カットイン)
・「私は、まだ終わってない……」(セリフS、殺人犯の狂気SSS)

●松下由樹の「あなたは終わってなんかない」テーマの説教パート

●ミキ、泣く

●これはマジのヤツかもしれんね……

●徳永英明さんのエンディングテーマ流れる

●え!?ここでトニー!?(※注:ファンだけが呼んでる徳永英明さんの愛称)


なるほど、これは5シーズンつづくわけですね!

リラックスして見られるクイズ番組みたいな読後感(※テレビだけど)でした!



番組の仕組みをわかっておらず、ミキが犯人確定で芝居をしていることも途中から理解するような始末でしたが、なかなか楽しんで見ることができました。微妙にリアルな設定が被せてあったりしてえらく不穏な感じも、フィクションだと割り切ればいいもの。最後まで何で氷ナイフじゃないとダメだったのかは全然わかりませんでしたが、まぁいいでしょう。むしろ殺してくれてちょっとスカッとしましたからね!

こちらの番組、テレビ東京系ということで視聴地域にも限りがありますが、今はネットでも簡単に見逃し配信を見ることができます。ミキの怪演は、殺人犯役という意味ではフィギュア界でもトップクラスと確信するものでしたので、ぜひ配信期間内にご覧ください。もしかしたらコレがきっかけでほかのオファーも来ちゃうかもしれませんからね。「氷の微笑リメイクの主演女優」とかハマり役って感じがしますからね。いやー、「必殺仕事人」とかが続いてたらスケート靴履いて錐揉み式のキックで脳天カチ割るタイプの仕事人になれてたのになー!惜しい!

↓ミキの演技はTVerにて存分にご堪能ください!

被害者になりすましているミキと、殺したあとのミキは必見です!狂気を帯びた名演技にご注目ください!

これは「犯人イチロー」超えたな!


男たちがミキを取り合って最後全員ミキに殺されるドラマとかどうでしょうか!