これまでの経済思想は、新自由主義とケインズ主義の2つが軸でした。

市場の自由な競争に任せて格差が拡大した

要するに市場の自由な競争に任せておけば、価格や給与も適切に調整されていき、いずれ国民の生活全体が向上するだろうという考え方です。

しかし結果的には、先進国で格差が拡大してしまいました。


1%の富裕層が富を独占していると言われ、日本でも貧困問題が指摘されています。

『週刊東洋経済』のバックナンバー2021年4月10日号の特集「マルクスvs.ケインズ 環境・格差・テクノロジー ──大乱世の思想ガイド」より、脱資本主義を唱えた「新マルクス主義」が注目される理由を動画にまとめました。

東洋経済オンラインYouTubeチャンネルリポーターの守永真彩と東洋経済オンライン編集部長の武政秀明がポイントをわかりやすく解説します。

ぜひご覧ください。

(再生時には音量等にご注意ください)


(デザイン:駒井佐和子、撮影:尾形文繁)画像をクリックするとYouTubeの動画ページにジャンプします