とにかく明るい安村、バス旅“新・足引っ張り役”就任で「クズ言動」が炸裂

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 5月5日、「バスvs鉄道乗り継ぎ対決旅第8弾」が「水バラ」(テレビ東京系)で放送され、鉄道チームメンバーの「とにかく明るい安村」にあきれ声が上がっている。安村が「クズ言動」を繰り返したからだ。

「同シリーズには毎回のようにチームの足を引っ張るメンバーが登場します。だいたい芸人で第6弾はパンクブーブーの黒瀬純、第4弾はチャンカワイ、第3弾はフルーツポンチの村上健志でした。今回、その“足引っ張り枠”を担ったのが安村です」(テレビ誌ライター)

 安村は道中、熊本の郷土料理「だご汁」を食べたいと言い出し、異常にこだわる場面も。旅を遅らせてでも、だご汁を食べようとした。

 またチェックポイントの遊園地でリーダーの村井美樹がアトラクションに挑戦中、村井を見守ることなくご飯を食べる「クズっぷり」を見せている。

 フェリー乗り場で太川率いるバスチームといっしょになった時は、タクシーを利用せずに歩いたことを思わずポロっと漏らした。タクシー代金がいくら残っているのかは重要な情報で、絶対に相手チームに知られたくないものだが、安村はみずから明かしてしまったのである。これにはリーダーの村井も呆れるしかなかった。

「オープニングトークでのこと。ゴール地点が長崎だとわかると安村は『県をまたぐんですか?』と驚きをあらわにしました。これにバス旅ファンから『安村は番組を観たことがないのか』と怒りの声が上がった。蛭子能収とのバス旅の頃から県境越えは注目のポイントです。安村はこのVS旅どころかバス旅すら観たことがないことになります」(前出・テレビ誌ライター)

 さらに頑張らなくていいところや、本来なら芸人としてウケを取るところを真剣に行動して批判も浴びている。両チームがカヌーでリレー形式のレースをした時のことだ。このレースは勝っても負けても旅にほとんど影響がなく、安村はがんばる必要がまったくない。太川はそれを知ったうえで「笑いを取るためには転覆だよ」とボケるよう振ったが安村はガン無視。番組を盛り下げた。

「パンクブーブーの黒瀬よりはマシなものの、歴代ゲストの中では最悪の部類に入るでしょう。ただ視聴者の目線から見ればクズ言動ですが、番組からすれば『混乱をもたらした安村はよくやった』になるでしょう」(前出・テレビ誌ライター)

 批判殺到のとにかく明るい安村だが、良くも悪くも“とにかく”話題になったことは間違いない!?