内田氏が元同僚のラキティッチについて言及した。(C)DAZN/Suguru Saito

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 元日本代表DF内田篤人氏が、DAZNで配信中の冠番組『Atsuto Uchida's FOOTBALL TIME』のなかで、元チームメイトの名手について言及した。

 番組の中で、ゲスト出演した日向坂46の影山優佳さんが、首位アトレティコ・マドリーと3位バルセロナ、2位のレアル・マドリーと4位セビージャが対戦するラ・リーガ第35節の見どころを紹介。後者の注目選手に、ルカ・モドリッチとイバン・ラキティッチという、ともに10番を背負うクロアチアの名手を挙げた。

 鹿島アントラーズからシャルケに移籍した2010-11シーズンに、ともにプレーしたラキティッチについて、内田氏は「めちゃめちゃ走れる」とその身体能力の高さを称えた。

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「(フェリックス・)マガト(監督)の練習だったんだけど、長距離走で常にトップを走ってからね。スピード自体はそんなにないかもしれないけど、ずっと同じ速いペースで走れる」

 もちろん、技術も当時から際立っていたようだ。「インサイド(キック)もめちゃくちゃ上手かった。こいつ何でもできる、すげぇな」と鮮烈な印象を持ったことを明かした。

 ラキティッチが11年1月にセビージャへと移籍したため、チームメイトだったのは半年間だけだったが、残したインパクトは絶大だったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部