みなさんは、幼かった頃、自分のことを何と呼んでいたか覚えていますか? 今回は、一人称にまつわる、ちょっと変わったエピソードをご紹介します。

それが、さざなみさん(@sizuqphi)が描いたインスタグラム投稿です。

言葉を覚えたての幼い頃は、自分の名前が言えなくてとりあえず簡単なあだ名で呼び合うという家庭が多いと思うのですが、小学校低学年までその呼び名のままというのは、ちょっと珍しいかもしれませんね。周囲にもすっかり定着してしまっているようですが、どうして直されなかったのお母さんは訂正しなかったのでしょうか……?

小学校低学年で気づいてからは、一人称は「私」になり、家族にも本名で呼んでもらうように頼みました。だけど、今でもふとした瞬間に母が私を「あっちゃん」と呼ぶ時があります。むず痒く、嬉しい瞬間です。 (@sizuqphiより引用)

「あっちゃん」と言い続ける娘さんがとっても可愛いらしいですが、子どもがいつまでも本名と違う呼び名を使っていたら、親としては何としても直したくなるもの。それを無理に直そうとはせず、そのまま受け入れるなんて、なかなか出来ることではないですよね。

このエピソードに、「なんだか胸がいっぱいになりました」「とっても素敵です…最後のお母様の一言がなんだか胸に響きました」「ステキすぎてなんだかうるうるしちゃいました」「本人のやりたいようにやらせるって中々できないです」「お母様のおおらかさが素敵!そんな母になりたい」といった声が多数寄せられていました。

そんな素敵なお母様に育てられてきたさざなみさん。ご自身が育児する側になった今、どんな風にお子さんと向き合っていらっしゃるのでしょうか? お話をうかがいました。

○「あっちゃん」の由来は?

―― さざなみご自身は、「あっちゃん」の由来に心当たりなどはあるのでしょうか?

さざなみさん:「あっちゃん」という呼び名について、私自身は全く心当たりがありません。しかしコメントなどでお教えいただいた中で、同じように「あっちゃん」や「あーちゃん」を名乗るお子さんが多いことを知って驚きました。小さな子どもが言いやすい呼び名なのでは? というご意見もあり、なるほどと思っています。

―― さざなみさんから見て、お母さまはどんな母親でしたか?

さざなみさん:おおらかで、何を決めるにもまず子どもの意見を聞いてくれる母親でした。

―― さざなみさんも今お母さんになられて、育児において大切にされていることなどがあれば教えてください。

さざなみさん:子どもから自然な形で出てきた発想をそのまま受け止めて、一緒に楽しめるお母さんになりたいです!

正しい方向に導いてあげるのも親の大事な役割ですが、それは最小限にとどめ、子どもの自由な発想をそのまま受け止めてあげる……そんな風に子どもと向き合っていけたら素敵ですね。

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