いろいろな味が楽しめるアソート系のおやつは、食べ飽きない。そこでロングセラーである東京カリント「蜂蜜かりんとう黒蜂」を含む、人気の全4種の味が楽しめる『かりんとうミックス』。ジッパー付きで食べやすくなった、個性豊かな4種のミックス味をためしてみよう!

 

■絶妙なバランスで組み合わされた『かりんとうミックス』

東京カリント株式会社(東京都板橋区)と言えば、第20回全国菓子大博覧会”内閣総理大臣賞”受賞の「蜂蜜かりんとう黒蜂」が超有名。その他「蜂蜜かりんとう白蜂」や「蜂蜜かりんとう極蜜 」シリーズなど、スーパーで見かける人気の定番おやつだ。かく言う記者もシリーズをはじめ「野菜かりんとう」や「ピーナッツかりんとう」などもよく購入する。

 

『かりんとうミックス』(80g・参考価格税込約216円・2021年3月1日発売)は、種類豊富なかりんとうから厳選し、1946年の創業以来、おいしさの追求を続けてきた同社自慢の4種類をミックス。

 

しかし味や香りが違うかりんとうを一緒にすると、せっかくの風味は大丈夫なのか気になるところだ。

そこを解決すべく、組み合わせや4種の量のバランスを研究し、お互いの個性を邪魔しない絶妙なバランスで、味・色・香り・形・食感の違う4種のかりんとうが詰め合わされている。夢の競演で、ついに新発売した!

 

しかもこだわりはパッケージにもある。かりんとうなどの袋菓子は量が多く、食べ残すと湿気が気になるが、『かりんとうミックス』は、便利なチャック付き。食べたい時に食べたい量をつまんで、後はしまえる。

 

選ばれしかりんとうは次の4種である。

「蜂蜜かりんとう黒蜂」「ピーナッツかりんとう」「宇治抹茶かりんとう」「たまねぎかりんとう」

 

 

甘さとコクの「蜂蜜かりんとう黒蜂」

生地に蜂蜜を練りこんだソフトな食感と、コクのある黒糖が特徴で、第20回全国菓子大博覧会”内閣総理大臣賞”受賞という超定番人気のかりんとうだ。

噛むとザクッとした硬さのある、心地良い食感。しっかり甘い黒糖のコクと風味が広がる。甘さも硬さも安定の美味しさだ!

 

ピーナッツが香ばしい「ピーナッツかりんとう」

金胡麻を練り込んだカリッとした食感に、白蜜と香ばしいピーナッツが特徴だ。

噛むとガリッとした食感が心地良い。噛み進めると、まぶされたピーナッツがカリカリとするダブルの食感。香ばしく、生地の風味を感じる甘すぎない味わいだ。

 

抹茶の香りとほろ苦さ広がる「宇治抹茶かりんとう」

碾茶を練り込み、抹茶の蜜を絡めた香りの良さが特徴のかりんとう。

深い緑色のつまみやすいサイズ。サクサクとして、口で崩れるような軽い食感だ。抹茶の風味が豊かで、甘さの中にほろ苦さがある。

 

ほんのり塩味の「たまねぎかりんとう」

「野菜かりんとう」から抜擢されたのは「たまねぎかりんとう」。

甘じょっぱく玉ねぎの風味が豊か。甘いかりんとうというより、おつまみにもなりそうな醤油のコクと塩気。細いのにしっかりとした硬さのある食感は、ぽりぽり食べられる。

意外だったが、玉ねぎの風味が他のかりんとうを邪魔することもなく、むしろ甘じょっぱさがアクセントになって、他の味も食べ進められる。

 

右から「蜂蜜かりんとう黒蜂」「ピーナッツかりんとう」「宇治抹茶かりんとう」「たまねぎかりんとう」

タイプの違う4種だったが、風味や味が邪魔し合うことなく美味しく食べられた。バラエティーに富んだラインアップで、面白いし飽きないのも良い。この味…と贔屓のかりんとうを探すのも楽しい。確かに絶妙なバランスかも。

記者の定番おやつに、またひとつラインアップが加わった!他の味を食べてみたかった人にも、ぜひ試してみて欲しい。

 

購入は全国のスーパーマーケット、東京カリント通販サイト「蔵屋久兵衛オンラインショップ」から可能。