梅雨時期は大雨に警戒 梅雨が明けると厳しい暑さに(気象庁3か月予報)

2021/04/23 14:05 ウェザーニュース

気象庁は23日(金)、5月から7月までの3か月予報を発表しました。6月は西日本や東海、関東で平年より雨が多く、梅雨時期の大雨に警戒が必要です。気温は平年より高い予想で、梅雨明け後は厳しい暑さとなる可能性があります。

気温高く梅雨明けとともに厳しい暑さか

5〜7月は上空を流れる強い西風、偏西風が平年よりも北を流れる見込みで、日本付近には暖かな空気が流れ込みやすくなります。3か月の平均気温は全国的に平年よりも高い予想です。月別に見ると5月と7月は全国的に平年並みか高い予想となっています。夏の太平洋高気圧は平年よりも強いと予想され、梅雨前線の北上が早まると考えられます。梅雨明けは去年ほど遅くはならず、平年並みか早くなる見込みです。5月の気温が高いことや梅雨明けが早まりそうなことから、早い時期から熱中症のリスクが出てくることが考えられ、梅雨が明けるとともに厳しい暑さが続く可能性があります。

6月は雨が多い予想 梅雨時期の大雨に警戒

3か月の降水量は西日本から関東で平年並み、北陸と北日本で平年並みか多い予想となっています。6月は本州付近に梅雨前線が停滞し、南から湿った空気が流れ込むことで活動が活発になる見込みです。西日本から東海、関東の降水量は平年並みか多くなる見込みで、梅雨の大雨が懸念されます。梅雨入り前に雨への備えを済ませるようにしてください。7月になると梅雨前線が北上し、北陸や北日本で雨が多くなる予想となっています。