SBI証券は20日、20〜25歳の若年層の顧客を対象に、国内現物株式の売買手数料を実質的に完全無料化すると発表した。同日付。インターネット証券大手5社で、一部の年齢の手数料を取引金額の上限を設けずにゼロにしたのは初めて。競合他社の対抗手段が注目される。

 SBIは1日の合計売買代金が100万円以下の場合に手数料をゼロにするプランなどを既に用意している。今後は20〜25歳であれば、高額取引であっても手数料が後日全額キャッシュバックされ、実質的に無料となる。優遇策を設けることで、若い個人投資家の囲い込みを狙う。