大手電力10社全てが6月の家庭向け電気料金値上げする見通しであることが19日、分かった。火力発電の燃料に使うLNGや石炭などの平均輸入価格が上がったため。大手都市ガス4社も、LNGやLPGの価格上昇を受け全社値上げする見込みだ。

 標準的な家庭の電気料金を見ると、5月と比べた値上げ幅は沖縄電が148円で最大。北海道電113円、東電91円、中国電89円、四国電81円と続く。北陸電は73円、東北電は72円、中部電は55円、関電は44円、九州電は32円の見通し。

 ガスは大阪ガスが39円、東京ガスが35円、東邦ガスが33円、西部ガスが29円値上げするとみられる。