仏リヨン近郊のボーアンブランの施設でリサイクルされるせっけん(2021年3月24日撮影)。(c)JEFF PACHOUD / AFP

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【AFP=時事】仏リヨン(Lyon)を拠点に活動する「ユニソープ(Unisoap)」協会は、使用済みのせっけんをホテルから回収、リサイクルして、必要としている人々に配布している。

 ユニソープを設立したポリーヌ・グリュメル(Pauline Grumel)氏はAFPに対し、「二つの憂慮すべき事実があります。一つは、必要最低限の衛生用品を買うことができない人がフランスに300万人いること、もう一つは国内のホテルから廃棄されるせっけんが年間で推定5100万個に上ることです」と語った。

 ホテルから回収されたせっけんは、軽度な知的障害のある若者らによってリサイクルされる。そのうちの一つ、リヨン近郊のボーアンブラン(Vaulx en Velin)にある作業場では、若者3人がせっけんに「第二の人生」を与えている。

【翻訳編集】AFPBB News

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