ジェイク・サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当、2021年3月12日撮影、資料写真)。(c)OLIVIER DOULIERY / AFP

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【AFP=時事】米国は18日、ロシアの野党勢力指導者、アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏が、刑に服している矯正労働収容所で死亡した場合、「結果」を伴うとロシアに警告した。同氏はハンガーストライキを行っており、健康状態の悪化が懸念されている。

 ナワリヌイ氏の医師団は17日、いつ死んでもおかしくない状況だと述べた。これを受け、ジェイク・サリバン(Jake Sullivan)米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は、ナワリヌイ氏が亡くなったら、ロシアは国際社会から責任を問われるだろうと警告した。

 一方、フランス、ドイツ、欧州連合(EU)も18日、ナワリヌイ氏の現状に対し抗議を行なった。EU外相らは19日、ナワリヌイ氏の問題について協議する会合を開催する。

 ロシアをめぐっては、ウクライナ国境地帯での軍備増強や米大統領選挙への干渉などロシアによるものとされる敵対行為が相次いでおり、欧米諸国との間に新たな緊張が生じている。

【翻訳編集】AFPBB News

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