フィリピン・グリーン島で押収された大型二枚貝を調べる沿岸警備隊員。フィリピン沿岸警備隊提供(2021年4月16日撮影、17日提供)。(c)AFP PHOTO / PHILIPPINE COAST GUARD

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【AFP=時事】フィリピン当局は17日、違法に捕獲された約2500万ドル(約27億円)相当の大型二枚貝およそ200トンを押収したと明らかにした。大型二枚貝は世界的に取り締まりが強化されている象牙の代替品として利用されており、違法な取引が増加している。

 沿岸警備隊によると、スールー海(Sulu Sea)に浮かぶ離島のグリーン島(Green Island)で4人が逮捕された。押収された貝の中には、世界最大の二枚貝であるオオシャコガイ(学名:Tridacna gigas)も含まれていたという。

 オオシャコガイは最大で体長1.3メートル、重さ250キロにまで成長する。専門家らによると、希少となった象牙の代替品にシャコガイは利用されており、イヤリングやシャンデリアなどさまざまな製品の原材料となっている。

【翻訳編集】AFPBB News

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