おかゆ好きもハマる!「味覇deめっちゃ美味しい中華粥」を食べてみた
食楽web
おかゆは水から炊く。何を当たり前のことを? と言う声が聞こえてきそうですが、筆者は離乳食の本を読んでから初めておかゆとおじやの違いを知り、軽い衝撃を覚えたものです。
巷ではここ数年で中華がゆブームが起こっており、専門店も増加。中華がゆブームの火付け役、中華街の名店『謝甜記』は、開店前から行列になるほど根強い人気を誇っています。
そんな中華がゆ、実は日本のおかゆと作り方が違います。沸騰したお湯に生米を入れ、ごま油や鶏がらスープを加えて米が割れるようにグラグラと炊きます。日本のおかゆは梅干しや佃煮、香の物などあっさりしたものを添えますが、中華がゆは肉や魚、油條という揚げパンが添えられているのも特徴的ですよね。
最近はレトルトパウチの商品も増えていますが、万能調味料として人気の「味覇」からもレトルトの中華がゆを販売しているのです。
各350円(税込)
そもそも筆者は家で中華がゆを作るときは「味覇」で味付けしていましたので、これは間違いないと確信! 早速、試してみました。
「味覇deめっちゃ美味しい中華粥」を味わってみた!
食べる前に湯煎または電子レンジで温めておきます。300gでスープ用カップに並々入る量。好みのトッピングを添えたら完成です。
お米が割れて、花が咲いた状態になっています。糊状になる手前くらいの絶妙な炊き加減。これを自宅で作るには一仕事なのです。あっさり、やさしい「味覇」の味が広がります。
「貝柱」味
ラインナップは「貝柱入り」と「鶏入り」の2種類。「鶏」はあっさり味、「貝柱」は魚介の風味がきいていて、どちらも食べ応えがありました。しかも、1袋あたり110kcal程度とヘルシーなのも魅力ですね。
胃袋にやさしいので、忙しい日の朝食や軽めにすませたいランチにも重宝しそう。個人的には二日酔いの朝にさっと出てきたらすごく嬉しい! 自宅で手軽に中華がゆを食べたい時に、ぜひお試しください。
(撮影・文◎亀井亜衣子)