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 14日放送の『ヒルナンデス』(日本テレビ系)で紹介されたドッグカフェが物議を醸している。

 問題となっているのは、「悩める飲食店の一発逆転メニュー」という企画に登場した都内のドッグカフェ。苦しむ飲食店が生まれ変わるきっかけを作るため、飲食業界の敏腕社長が新メニュー開発を徹底指導するという企画になっていた。

 ドッグカフェを経営するのは20代の新婚夫婦。昨年11月に店をオープンさせたものの、月の売り上げは1日1万円を切ることもあり、かなり厳しい状況とのこと。夫は「協力金がなかったらつぶれてる」といい、それでも利益はほぼない状態と話していた。

 また、夫婦ともに飲食店での経験はなく、料理はまったくの素人。にもかかわらず、メニューは130種類ある状態だという。そんな夫婦のもとに、飲食店を8店舗経営する敏腕社長・狩野高光氏がやってきて、「ワンちゃんとシェアできるようなメニューがあったらいい」とし、グルテンフリーで競合が少ないライスバーガーで勝負することとなった。

 その後、夫婦は試作することとなったが、夫は「基本、量って料理することないから大変だね」と飲食店経営者とは思えない言葉を口に。さらに量った材料を鍋で調理したものの、よく混ぜなかったため鍋底に砂糖の塊が残ってしまう場面も。それを妻から注意された夫は笑ってごまかしていた。

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 その後も、「ワンちゃんとシェアできるメニュー」のはずが、ライスバーガーのパティには玉ねぎやスパイスが大量に入ったり、塩分の強いシラスがトッピングされることに。最終的には別に作られたワンちゃん用のミニバーガーが添えられることとなった。

 しかし、この企画に視聴者からは、「飲食店舐めてる」「これいろいろ放送していいの?」「大量に玉ねぎ使ってたけど、あんな不器用だったら材料混ざりそう」といった批判の声が集まることに。『ヒルナンデス』の番組名もトレンド入りし、多くのクレームが寄せられた。

 「最終的には人間と犬のバーガーはまったく別の材料で作られることとなりましたが、最初に『シェアできるメニュー』という触れ込みがあったせいで、『犬の食べ物に玉ねぎを入れている』と勘違いしてしまった視聴者もいた様子。それでより批判を集めてしまったようです。とはいえ、都の協力金はピンチの飲食店を救うものではなく、あくまでコロナ感染拡大防止に関連する協力金。それに頼って経営する姿勢にも疑問の声が集まってしまいました」(芸能ライター) とはいえ、狩野氏からのアドバイスを素直に受け入れ、試行錯誤を繰り返していたふたり。エールも多々寄せられていた。