柏レイソルとガンバ大阪の一戦は柏に軍配

写真拡大

 4月10日、11日に行われたJ1第9節における選手の走行距離などのトラッキングシステムによるデータが発表になった。

 第9節で最も走行距離が長かったチームはサガン鳥栖で126.530km、2位はヴィッセル神戸で125.885km、3位は清水エスパルスで122.105km。逆に最も短かったのは、アビスパ福岡で107.906kmだった。

 選手別の走行距離では、1位が清水エスパルスのMF宮本航汰で12.913km。2位は浦和レッズのMF小泉佳穂で12.872km、3位は名古屋グランパスのMF米本拓司で12.847kmだった。

 また、スプリント回数(時速24km/h以上)を見ると、最も多かったチームは神戸で227回、2位は柏レイソルで226回、3位は横浜F・マリノスで208回。

 選手別のスプリント回数では、横浜FMのFW前田大然の48回が最も多く、2位はFC東京のFW永井謙佑の40回、3位は神戸の古橋亨梧の37回だった。

■以下、第9節の各チームの総走行距離とスプリント回数

4月10日(土)

広島(113.644km)135 0-1 湘南(117.826km)146

C大阪(116.260km)149 2-2 福岡(107.906km)153

4月11日(日)

札幌(109.283km)161 2-2 鹿島(113.323km)174

仙台(121.135km)189 0-0 横浜FM(120.963km)208

FC東京(112.850km)201 2-4 川崎F(112.029km)200

鳥栖(126.530km)187 3-0 横浜FC(118.507km)163

大分(119.873km)172 0-3 名古屋(121.434km)181

浦和(113.620km)162 1-0 徳島(117.537km)160

柏(113.434km)226 1-0 G大阪(112.648km)191

神戸(125.885km)227 1-1 清水(122.105km)199