韓国のLG電子は5日の取締役会でモバイル事業からの撤退を決定した。同社のスマートフォン(資料写真)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】大手格付け会社フィッチ・レーティングスは12日、モバイル事業からの撤退を決定した韓国・LG電子の格付けをこれまでの「トリプルBマイナス」から「トリプルB」に1段階引き上げると発表した。

 見通しは「安定的」を維持した。

 フィッチは2013年3月にLG電子の格付けを「トリプルB」から「トリプルBマイナス」に引き下げた。今回約8年ぶりの引き上げとなった。

 フィッチは、スマートフォン事業からの撤退決定などにより、経営の安定性が改善される可能性が高いなどと説明した。

 一方、米格付け大手のムーディーズ・インベスターズ・サービスは2月、LG電子の格付けを「Baa3」から「Baa2」に1段階引き上げたと発表した。見通しは「安定的」で維持した。