サクサクで美味しいひざつき製菓の「つな旨揚げ」「岩下の新生姜」とコラボした!目立つパッケージデザインで新発売した『岩下の新生姜つな旨揚げ』だが、じわじわと人気を集め、ついにコンビニでも入手可能になったので食べてみたい。

 

■同郷のコラボは、おつまみ・おやつの最強タッグ

ひざつき製菓株式会社 (栃木県栃木市)は、米菓や生菓子の製造・販売を行う菓子の専門メーカーだ。

「えびせんべい」や「こしょうせん」、「W味付けの極濃つな旨揚げ」など、数々のヒット商品を生み出している。

 

そんな同社が、同じ栃木県栃木市に本社を置く「岩下の新生姜」で有名な岩下食品とコラボしたのが、目立つパッケージで頭角を表している『岩下の新生姜つな旨揚げ』(40g・税込140円・2020年6月15日発売)だ。

 

「岩下の新生姜」と言えば優しい辛さとシャキシャキ食感が特徴の生姜の酢漬け。おつまみやおやつに最適で、記者のお酒のお供にもちょくちょく登場する。

『岩下の新生姜つな旨揚げ』は2020年6月の新発売から、じわじわと人気を伸ばしている。そして、2021年3月24日より全国のセブンイレブンでも購入が可能になった!

ということで、さっそく入手して、その味を確かめてみたい。

 

■生姜の優しい風味と梅酢の酸味。さっぱりサクサク食べきれる軽さ

「岩下の新生姜」カラーのピンク色が可愛らしい。袋上部の口が絞られているイメージを、そのままデザインしているという再現っぷり。この忠実さがまた良い。

 

やや小ぶりの手に取りやすい大きさで、1袋212kcal。おやつにもおつまみにもちょうど良い。

 

袋を開けると、酸味を感じる生姜とつな旨揚げの香ばしい香り!

ネジネジとしたこんがり美味しそうな見た目だが、特に変わったところはない。「岩下の新生姜」を使ったシーズニングパウダーをまぶしてあるので、よく見るとややほんのりピンク色。

噛むとサクッっとした軽い歯ごたえに、ほんのり梅の酸味。そして辛くない生姜の風味が食べやすい。岩下の新生姜は、カリカリ食べられるその食べやすさも特徴だが、まさにそのポテンシャルが最大限に活かされている。

 

そこにサクサク食感のつな旨揚げの塩気と香ばしさが、まさにお酒にもおやつにもマッチする。スナック菓子は塩気が強いイメージだが、梅酢の酸味があっさりとしていて、きつさは感じない。

控えめながら、生姜の風味がきちんとある。程よい爽やかな酸味で、あっという間に食べ切ってしまった。お酒のお供にしても、おやつにしても、多すぎないこの量はちょうどいい。

もう少し食べたい…この量が絶妙

記者的には生姜の風味とうまく調和してくれるような、日本酒や焼酎などと一緒に楽しむのがおすすめだ。

優しい酸味は「岩下の新生姜」同様、辛い生姜が苦手な人でも問題なく美味しく食べられる。ビネガー・梅系のスナック好きにもおすすめなので試してみて!

購入は、全国のセブンイレブンで可能。