2001年に日本で開発され世界に広まった「ハーゲンダッツ クリスピーサンド」。

今回、発売20周年を迎えるにあたり、全国10代〜60代のハーゲンダッツファン男女300人による「"食べたい"クリスピーサンドフレーバー」ランキングが発表されました。

ここでは上位に選ばれた5フレーバーを紹介します。

全59種類

フレーバーにあったウエハースカラーも魅力

ハーゲンダッツ クリスピーサンドは、なめらかなアイスクリームをチョコレートコーティングで包み、サクサクのウエハースでサンドしたアイス。

メキシコ料理の「タコス」をヒントに、7年の歳月をかけて日本で開発されました。

ハーゲンダッツ ジャパンによると、発売から20年での累計販売戸数は約5億個(地球1.25周分)、登場したフレーバーは全部で59種類(※)にのぼります。※2021年3月時点・期間限定商品含む

そこで今回、月に1回以上ハーゲンダッツを食べる10代〜60代男女各150人のファンを対象に、これまで発売されたクリスピーサンドのうち「"食べたい"と思うフレーバー」についてのインターネット調査を3月に実施。

結果、1位に輝いたのは......クリスピーサンド第1号の「キャラメル」(2001年発売)でした。75.3%を獲得し、キャラメルに人気が集中したことがわかります。

第1号商品「キャラメル」

2位は2003年発売の「ショコラ」(59.3%)、3位は2012年発売の「ストロベリーフォンデュ」(57.3%)と、アイスフレーバーでも鉄板の人気を誇るチョコレートやストロベリーがランクイン。※対象商品全59商品から、複数回答可として集計

4位「メープル」(2003年)、5位「カラメルカスタード」(2012年)は惜しくもベスト3を逃しました。

1位となった「キャラメル」ですが、実はこれまで4回リニューアルしています。現在発売中の「ザ・キャラメル」は、甘く濃厚なキャラメルの味わいに仕上げた一品。常に進化するおいしさが人気の理由かもしれませんね。