代表戦明けのインテル戦で負傷した冨安。状態が心配される。 (C) Getty Images

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 現地時間4月3日に行なわれたセリエA第29節で、冨安健洋が所属するボローニャが首位を走るインテルと対戦した。

 森保ジャパンの一員として先月25日の韓国戦(フル出場)、30日のモンゴル戦(71分に途中交代)に先発出場した冨安は、移動も含めて中3日という強行日程ながら、この日もスタメン入りを果たした。

 右SBに入り、敵左ウイングバックのアシュリー・ヤングと激しくマッチアップしていた日本代表DFは、ロメル・ルカクの先制ゴールを奪われた直後の34分に、右足を痛めてロレンツォ・デ・シルベストリと交代。すね当てを外し、スタッフと会話を交わしながら、自力で歩いてピッチを後にしている。

 まだ怪我の詳細は明らかになっていないが、やはりハードスケジュールの影響があったのか。状態が深刻でないことを祈りたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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