働く女性向けWebメディア『Woman type(ウーマンタイプ)』は、20〜30代の働く女性100名を対象に「コロナ禍の歓送迎会」をテーマにしたアンケートを実施。調査の結果、7割以上が「今年は歓送迎会を実施しない」と回答したことがわかりました。

コロナ禍以前は歓送迎会をしていましたか?

まず、コロナ禍以前の歓送迎会の実施状況について聞いたところ、57%が3〜4月に歓送迎会を行っていたと回答しました。

「今年(2021年)は、職場で歓迎会・送別会を実施しますか?」という質問には、「一切実施しない」が72%で最多となりました。「分からない」が18%、「実施するが方法や時期は検討する」が9%、「例年通り実施する」が1%でした。

どのように実施する?

実施予定の人に、どのような歓送迎会を予定しているか聞きました。

・飲み会ではなく軽食にして、できるだけマスクを着用する(33歳/システムエンジニア)
・ランチ会にして実施(34歳/製造会社事務)
・例年は大人数で実施をしていたが、メンバーを10人程度に絞る。またコロナ対策をしているお店で開催する(29歳/一般事務)
・転勤が多い職場なので歓送迎会は必須です。ただ、Zoomで行い、花束贈呈などは朝礼で簡単に済ませる予定のようです(32歳/金融事務)
・今年はリモートで実施予定です(29歳/一般事務)

【調査概要】
調査方法:20〜39歳の女性へのWebアンケート(クラウドワークスにて)
調査期間:2021年3月18日〜3月24日
有効回答者数:100名