外出自粛等でテレワークが続き、肩コリが気になる人は増えたのではないでしょうか。その肩コリ、大人だけの悩みだけではなく、子どもも感じているかもしれません。

このたび、製薬会社のピップは、35歳〜50歳の小学生・中学生の子供を持つ母親を対象に、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う生活様式の変化によって、深刻化している子供のコリの現状とコリに対する母親の意識調査を実施しました。

調査の結果、母親の約4割が「子どもがコリを気にしている」と回答したことなどがわかりました。

子どももコリを感じている

“コリ”は日々の生活習慣による緊張や疲労が積み重なり、筋肉が収縮して太く、硬くなった状態のこと。まず、「お子様は【肩のコリ・ハリ】【首のコリ・ハリ】の症状を気にしていますか」と聞いたところ、「いつも気にしている」が8%、「時々気にしている」が17.7%、「たまに気にしている」が17.9%と、合計で43.6%が「気にしている」と回答しました。

コロナ禍で子どもの行動にも変化

「お子様の行動のうち、コロナ禍以前と比べて変化したものについて教えてください」と聞いたところ、「動画視聴」「ゲーム・漫画」の時間が増加。コロナ禍でオンライン授業も導入され、増加の傾向が見られました。

一方、「運動」の時間が減ったという回答も多くあがり、「運動不足からくる血流の悪さからか、勉強やゲーム後に肩を回す仕草が増えたように思う」「長時間のスマートフォンの使用で肩が凝ってるのではないか」など、生活変化が子供のコリを深刻化させたと懸念する声も見られたそうです。

コリを心配する母親の心配ごとは「薬剤の使用」

同調査で、「子供が気にしているコリを解消したい」と感じている母親が8割以上いることがわかりました。「成長を妨げそう」「まだ若いのに心配」「慢性的にならないかが心配」など、コリの症状悪化を心配する声も多数見られています。

一方で、「お子様に対して、湿布薬・塗り薬などの薬剤を使用した対処をすることに抵抗はありますか」と聞いたところ、約5割の人が「抵抗がある」(「とても抵抗がある」8.6%、「やや抵抗がある」38.4%の合計)と回答しています。

ストレッチやリラックスを

これらの結果を受け、調査を行なったピップは、「コリの解消には、ストレッチなどの軽い運動をしたり、入浴で体を温め、リラックスすることが効果的です。また『簡単にケアしたい』『時間をかけたくない』という人にはケアアイテムを活用することもおススメ。その中でも『ピップエレキバン』や『ピップマグネループ』はお子さんのコリを改善したいものの、薬剤やにおいに対する不安がある方にピッタリな商品です。貼るだけ、着けるだけのお手軽さで場所を選ばすいつでもコリケアができます」とコメントしました。

ウートピ編集部