1日中縛っていると頭皮が痛い!原因と対策とは?

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ヘアアレンジをする時に、髪を縛ることはよくありますよね。

しかし、1日中髪を結んでいると頭皮が痛くなったという経験のある方は多いのではないでしょうか。

今回は、髪を縛ると頭皮が痛くなる原因と対策をご紹介します。

髪を結ぶと頭皮が痛くなってしまう原因

髪を結ぶ時、すぐにほどけたり、アレンジが崩れたりしてしまわないように、ギュッときつく結びますよね。

この刺激が、頭皮が痛くなる主な原因です。

特にポニーテールの場合は、頭皮の1カ所がひきつめられる状態になります。

髪は1つにまとまると想像以上の重さになるので、重力により負担がかかります。

そして、頭皮に負担がかかったまま長時間経つと血行が悪くなり、コリとなってしまうというわけです。

痛くなるけど結ばなくてはならない時の対処法や対策

頭皮が痛くなるのでなるべく髪を結びたくなくても、仕事や、結婚式などイベントへの出席などで、どうしても髪を結ばなくてはならない時ってありますよね。

そんな時は、どういった対策を取れば良いのでしょうか。

対策1:緩めに髪を結ぶ

きつく結べば結ぶほど、頭皮への負担はかかるので、なるべく緩く結ぶようにしましょう。

そして、ゴムではなくシュシュやバナナクリップなど、緩めにふんわりと結べるアイテムを使うと、さらに頭皮への負担は軽減されます。

対策2:低い位置で結ぶ

高い位置で髪を結ぼうとすると、上へ上へと髪の流れに逆らってまとめるため、より頭皮を引っ張る形になります。

髪を結ぶ時は、なるべく低い位置で結ぶようにしましょう。

対策3:時々、髪をほどく

どうしても頭皮が痛くて我慢できない時は、可能であれば一度髪をほどくようにしましょう。

ほどくと痛みはなくなる場合が多いので、頭皮を少し休ませてから、もう一度髪を結びます。

対策4:頭皮のマッサージをする

頭皮が痛くなるのは血行不良が原因なので、頭皮や頭全体、首までマッサージをすることもオススメです。

髪を結ぶ前や、髪をほどいた後などにマッサージし、頭部をリラックスさせましょう。

まとめ

1日中髪を縛ると頭皮が痛くなる原因は、血行不良でした。

髪を緩めに縛ったり、頭皮をマッサージしたりして、なるべく頭皮に負担をかけないようにしましょう。

日頃から、サロンでのヘッドスパなどを取り入れても良いかもしれませんね。