ブラジル・サンパウロで開かれた行事に出席したマララ・ユスフザイさん(2018年7月9日撮影)。(c)Miguel SCHINCARIOL / AFP

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【AFP=時事】米アップル(Apple)は8日、パキスタン出身の人権活動家でノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)受賞者、マララ・ユスフザイ(Malala Yousafzai)さん(23)と、動画配信サービス「Apple TV+」での番組制作で提携すると発表した。マララさんは、女性と子どもに焦点を当てたドラマやドキュメンタリーをプロデュースする。

 アップルはこの中で、複数年にわたる契約はマララさんの「世界中の人々をインスパイアする」才能を存分に引き出す作品になると説明している。配信動画にはアニメや子ども向けシリーズも含まれるという。

 マララさんは発表で「ストーリーの力を信じています。さまざまなストーリーが家族のつながりを強め、友情を築き、社会にムーブメントを起こし、子どもたちに夢を与えることができるからです」としている。

 マララさんは17歳だった2014年、インド出身の児童人権活動家カイラシュ・サトヤルティ(Kailash Satyarthi)氏と共にノーベル平和賞を受賞。昨年、英オックスフォード大学(Oxford University)を卒業して以来、少女と女性向けのデジタル出版物を配信している他、自らのテレビ制作会社を設立している。

【翻訳編集】AFPBB News

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