柴咲コウ

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ブルガリ ジャパンの文化活動「BVLGARI AVRORA AWARDS 2021」の発表会見が、国際女性デーである8日の都内で行われ、過去の受賞メンバーから女優の柴咲コウ(2016年度)が登壇した。

そこでは、国際女性デーにちなんで、輝く女性、女性の活躍についてディスカッション。「輝き続けるために必要なことは?」という問いかけに柴咲は「私は、どう見られたいかよりも、自分をどうしたいかを考えています。なので、必要だからとか、努力したほうがいいんじゃないかとは思っていません」とキッパリ話し「好きだから、心が動くから、そんな積み重ねの日々だったと思います」と持論を展開した。

あとは「自分の中の調和、バランスを保っておくことが大切だと思っていますね」と付け加えた。

「調和が乱れていると、周りのせいにしたり、期待し過ぎてしまうことがあって、そとのものに求め過ぎてしまいます。私はそのハーモニーを保つために試行錯誤、出来るだけ心の声を聞くようにしています」

「寝る前に何をしたほうがいいか、起きてスグにどうしようとか…。そういった小さなことの積み重ねの日々を過ごすことで、バランス良く保っていける秘訣なのかなと思っています」と捉え方を示していた。

今回のイベントには、柴咲の他に、大島優子(2020年度)、そして、ジャーナリストの伊藤詩織氏(2020年度)も出席していた。

▼ (左から)大島優子柴咲コウ、伊藤詩織氏

「BVLGARI AVRORA AWARDS 2021」発表会見にて










▼ 伊藤詩織氏


▼ 伊藤詩織氏